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おにぎり 一文字 おこめやさんのおにぎり専門店です。

  

 

米のこだわり

お米マイスターのいる店


「お米マイスター」とは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人にのみ受験資格がある、いわば、お米の博士号ともいえる資格です。
その定義は、お米に関する幅広い知識を持ち、米の特性(品種特性、精米特性、ブレンド特性、炊飯特性)を見極めることができ、その米の特徴を最大限に活かした「商品づくり」を行い、その米の良さを消費者との対話を通じて伝えることができる、としております。
おいしいお米をお客様に提供するためには、「見極め(知識)」「技」「経験」が不可欠です。
その意味を込めて「お米の匠=お米マイスター」と名付けました。
また、マイスターには、「米(マイ)」と「星(スター)」の意味を掛け合わせ、お米に明るいという意味もあります。


 1.

先に水を入れておいて、そのあとにお米を入れ、すばやく米をかき回しすぐに水を捨てます。
新しい水を入れ、2、3回お米を研ぎます。
力を入れて研ぐと、お米が割れる場合がありますので、やさしく研いで下さい。

 2.

浸水時間は、夏場で30分〜1時間、冬場で1時間〜1時間半が目安です。

 3.

蒸らし終わったら、必ずご飯の上下をひっくり返し、余分な水分を飛ばし、均等になるようにしましょう。
おひつなどに移し返すと、更においしくなります。



豆知識


お米は、野菜などと同じ生鮮食品です。
精米したてが一番おいしいので、できれば3週間くらいで食べきる量を買うようにしたほうがいいでしょう。
また、風通しがいい涼しいところで、直射日光が当たらない場所で保管してください。


おにぎりの起源

起源ははるか弥生時代に遡ると言われています。
弥生時代のものと思われるおにぎりの化石が、石川県の川原で発見されています。

おにぎりは、紫式部の「源氏物語」に「屯食(とんじき)」の名前で登場。
宮中の宴の際、供の者に振る舞われたと言われています。
戦国時代には保存や携帯に便利なことから、兵糧食に。
江戸時代になるとおにぎりは、旅行や行楽のお弁当として庶民の間で定着しました。

   



おにぎりのよさ

ご飯は、パンなどよりも低脂肪で、腹持ちのよいヘルシーなエネルギー源で、実は太りにくい食品です。
いろいろな具を組み合せることにより、栄養的にも優れています。



プロが教えるおにぎりの握り方のポイント


1.炊きたての熱々のご飯を握ること

炊きたてのご飯は、保水膜がたっぷりあります。
この保水膜はご飯が冷めると壊れてしまうので、熱いうちにすばやく握ることがポイントです。
◆ プロは60度以上のご飯を握ります

2.あまり握りすぎないこと

100g〜120gのご飯を手に取り、軽くまとめ、塩を振ります。
そして外はしっかり、中はふんわりなるよう握ります。
力を入れすぎたり何回も握ったりすると、ご飯がつぶれて食感が悪くなってしまいますので、
注意して下さい。
◆ プロは4回位しか握りません

3.手水をつけすぎないようにすること

ご飯は、外側に水が付いている状態を嫌うので、手に水をつけ過ぎると、
水っぽくなったり粘りがなくなり、味が落ちてしまいます。
熱さ対策として、氷水などに手を付け、冷やすと効果があります。


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